智光院 -杉並区松ノ木・臨済宗の寺院墓地-
新高円寺駅徒歩3分。地域で唯一の臨済宗の寺院。
駐車場完備。永代供養墓も受付中。
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智光院(ちこういん)について
智光院は東京都杉並区松ノ木にある地域で唯一の臨済宗妙心寺派の寺院です。寛永7年(1630)、天野周防守雄光公の夫人、智光尼(北畠大納言具教の息女・智光院殿心月寿桂尼大姉・慶安3年(1650)3月18日寂)は、子の菩提を弔うため一寺建立を発願し、江戸覚印派の一僧侶・大麟玄綱(当時25才)に、東叡山(上野寛永寺)の東・車坂あたり(現在のJR上野駅近辺)の土地700坪を寄進しました。大麟和尚は、自分の師匠である覚印周嘉(勅諡無礙浄光禅師覚印周嘉大和尚・妙心寺第132世)を開山(初代住職)に、兄弟子の古道宗亘(妙心寺第133世)を第2世に勧請し、自身は第3世住職として一寺を創建し、智光院が起立しました。その後、佐藤駿河守吉次公(美濃伊深の領主・伊深正眼寺の開基・了心院殿月皎宗智大居士・延宝3年(1675)3月28日寂・行年77才)の助力により、起立から2年弱を経た寛永10年(1633)の春には、諸堂宇が整いました。吉次公は、寛文9年(1669)にも、諸堂の再建をしました。元禄11年(1698)、智光院は浅草新谷町8番地(現在の西浅草3丁目26番)に移転しました。浅草での200年以上の歴史を経て、大正元年(1912)に東京市の区画整理により、現在地の東京都杉並区松ノ木に移転しました。
東京メトロ丸の内線の「新高円寺駅」から徒歩3分の好立地で、付近は寺院の集まる寺町となっており、静かにお墓参りができる環境です。駐車場もあり、車でも電車でもお越しになりやすいです。本堂は、昭和34年(1959)に中野区白鷺・真言宗福蔵院の本堂を移築したものです。平成8年(1996)に改修し、正面に新しい向拝を設けました。毎月ヨガ教室を開催しており、定期的に二胡の演奏会やアトリエを開催し、地域の方にも親しまれている寺院です。
特長
- 新高円寺駅から徒歩3分
- 駐車場完備
- 地域で唯一の臨済宗妙心寺派の寺院
- 日当たりの良い墓地
- 御影石張りの平坦な通路
- 永代供養墓も受付中
料金
永代使用料
- 91cm×136cm(1.2376㎡): 225万円
- 91cm×182cm(1.6562㎡): 300万円
- 91cm×188cm(1.7108㎡): 310万円
- 91cm×210cm(1.9110㎡): 345万円
※その他の区画もあります。お問い合わせください。
年間管理費
- 12,000円~
永代供養塔
- 合祀:20万円~
- 集合安置型(骨壷のまま安置):50万円~
※33回忌まで。戒名料、個別墓誌板への彫刻料を含みます。
※詳しくはお問い合わせください。
智光院 概要
名称 | 智光院 |
宗派 | 臨済宗 妙心寺派 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 片岡山 智光院 |
所在地 | 東京都杉並区松ノ木3-33-30 |
アクセス | ▼東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」1番出口(梅里方面改札)より徒3分 ▼JR中央線・総武線「高円寺駅」南口出口より徒歩15分 ▽関東バス<中35><中36><高43><高45>「大法寺」停留所下車 徒歩2分 |
墓地見学について
- 智光院に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願い致します。
- 智光院以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。