證誠寺 ─港区高輪・浄土真宗の寺院墓地─
白金高輪駅、泉岳寺駅から徒歩圏内の都心の墓地
大きな駐車スペース有。日当たりが良くきれいに整備された墓地。
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證誠寺(しょうじょうじ)について
證誠寺は港区高輪にある浄土真宗の寺院です。承久3年(1221)に、了永大僧都が開山しました。
天台宗桐樹院長命山常樂寺と号したのが始まりで、この頃の本堂の前には大きな桐の木々が生い茂っていたので「梧桐の大道場」と呼ばれていました。
了永は親鸞聖人にお会いするご縁に恵まれ、この時、易行の真理を聞き、親鸞聖人の直弟子となり浄土真宗へ改宗しました。
山号や寺号が現在の護念山證誠寺に改号したことに関しては、詳細なる記録を焼失してしまい不明ですが、関が原の合戦の時には「證誠寺」と名乗り、徳川家康候へ火縄銃などを寄進したという記録がありますので、遅くとも安土桃山時代には、證誠寺と改号しております。
江戸時代になり、慶長17年(1612)に、当寺境内地は、西ノ久保の龍土丸山に移転しました。
更に承応元年(1653)、現在の高輪の寺所に移転し、幕府より3,033坪の拝領地をいただきました。
明治元年施行の神仏分離令により、お社のあった境内地2,000坪を、明治政府に寄進することとなりました。
第二次世界大戦では、昭和17年(1942)に鐘楼の梵鐘を供出し、江戸時代中期に建立された築二百年を数える本堂をも焼失しましたが、昭和37年(1962)に現在の本堂を再建し、客殿は昭和52年(1977)に再建しました。
平成24年(2012)には、江戸時代の鐘楼堂石垣の上に、鐘楼堂を再建しました。
特長
- 白金高輪駅、泉岳寺駅から徒歩圏内
- 日当たりが良く広々とした墓地
- 緑豊かな境内
- 大きな駐車スペース
- 約800年の歴史ある寺院
料金
永代使用料(外柵・カロート付き区画)
- 90cm×90cm(0.81㎡):270万円
永代使用料(更地の区画)
- 81cm×150cm(1.215㎡):270万円
- 150cm×120cm(1.8㎡):400万円
※その他の区画もあります。お問い合わせください。
年間管理費
- 12,000円~
證誠寺 概要
名称 | 證誠寺 |
宗派 | 浄土真宗 本願寺派 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 護念山 證誠寺 |
所在地 | 東京都港区高輪2-2-18 |
アクセス | ■電車 ▽都営浅草線「泉岳寺駅」A2出口より徒歩10分 ▽都営三田線・東京メトロ南北線「白金高輪駅」1番出口より徒歩10分 ※高輪コミュニティセンターの5階から出てください■都バス ▽品川駅より「目黒駅行き」に乗車「高輪警察署前」バス停で下車、徒歩5分 ▽田町駅より「五反田行き」に乗車「高輪二丁目」バス停で下車すぐ(本数少ないです) ▽目黒駅より「品川車庫行」または「大井競馬場行」に乗車「高輪警察署前」バス停で下車、徒歩5分 ■ちいばす ■首都高のご利用 |
■墓地見学について
※證誠寺に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
※證誠寺以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。