瑞応寺 -足立区扇・真言宗の寺院墓地-
扇大橋駅から徒歩9分。500年の歴史をもつ寺院。
広大な境内。日当たりが良く平坦な墓地。
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瑞応寺(ずいおうじ)について
瑞応寺は東京都足立区扇にある真言宗豊山派の寺院です。鎌倉時代に総武のあたりまで勢力を伸ばしていた千葉一族に夕顔という姫がいました。この姫は熱い信仰心を持っていたので、この地に庵を構えて地域に貢献し多くの人々に慕われていました。夕顔が亡くなった後もその思いを汲み、その持仏堂を改修して信仰の場としました。それが瑞応寺の始まりと伝えられています。当初はささやかだった持仏堂も千葉家の庇護によりお堂も次第に整えられて多くの信仰を集めていました。新編武蔵風土記に「瑞応寺、阿修羅山と号す。明応7年(1498年)の草創といへり。本尊、観音を安置せり」という記述があり、当時、多くの人々の信仰を集めていたと思われます。寺の門前に「大門町」という地名があったという記録からも、瑞応寺が七堂伽藍が備わった名刹だったことがうかがえます。江戸時代になって吉祥院の末寺として栄えておりましたが、昭和20年の戦火により、お堂や寺宝が焼失しました。現在も檀家様のご尽力により、徐々に境内の整備も進み、平成24年には客殿が完成しました。
扇大橋駅より徒歩9分に位置し、入口では左右にある金剛力士像が目をひきます。独創的な本堂は、水辺に浮かんで見える「浮見堂」の様式を模し、イスラム建築などにも造詣が深い中島剣山住職が独自のセンスで設計しました。広大な境内には休憩所や庭園、駐車場、永代供養塔、ペット墓などがあり、施設が充実しています。墓地は日当たりが良く平坦で、気持ちよくお墓参りができます。春には、境内に咲く満開のソメイヨシノを楽しみに、多くの方が集まり盛大に「花祭り」が開催される、地域の皆様に親しまれている寺院です。
特長
- 日暮里・舎人ライナー「扇大橋駅」より徒歩9分
- 日当たりが良い広大な境内と墓域
- 駐車場、永代供養塔、ペット墓、休憩所、庭園等があり、施設が充実
- 春はソメイヨシノが咲き「花祭り」を開催
料金
永代使用料
- 75cm×106cm(0.80㎡):120万円
- 90cm×120cm(1.08㎡):140万円
- 120cm×120cm(1.44㎡):160万円
※その他の区画もあります。お問い合わせください。
年間管理費
- 0円
※永代供養墓、ペット墓についてはお問い合わせください。
瑞応寺 概要
名称 | 瑞応寺 |
宗派 | 真言宗 豊山派 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 阿修羅山 観音院 瑞応寺 |
所在地 | 東京都足立区扇1-5-37 |
アクセス | ▼日暮里・舎人ライナー「扇大橋駅」東口出口徒歩9分 ▼日暮里・舎人ライナー「足立小台駅」東口出口徒歩14分 ▼日暮里・舎人ライナー「高野駅」東口出口徒歩15分 ▽JR常磐線「北千住駅」より「鹿浜五丁目団地」行バス(はるかぜ号)乗車、13分、「足立六中入口」で下車、徒歩3分 ◇東武伊勢崎線「西新井駅」より車で10分 ◇JR常磐線「北千住駅」より車で15分 ◇JR山手線、京浜東北線「西日暮里駅」より扇橋経由で車で15分 |
※瑞応寺に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、瑞応寺をご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願い致します。
※瑞応寺以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。