常在寺 ─世田谷区弦巻・日蓮宗の寺院墓地─
広大な敷地と500余年の歴史を持つ日蓮宗の寺院
地下庭園、五重塔もある豪華な設備。ペット供養も受付中。
常在寺(じょうざいじ)について
常在寺は世田谷区弦巻にある日蓮宗の寺院です。永正3年(1506年)、日純聖人が開祖となり、世田谷の地に開かれました。日純聖人の説法に触れた、後の世田谷城主で吉良公の側室となった常盤姫(ときわひめ)は、世田谷の地にお堂を建立し、開創の頃の常在寺を支えました。常盤姫の法号(戒名)「寶樹院殿妙常日義大姉」は、常在寺の山号「寶樹山(ほうじゅさん)」となりました。江戸中期には、中興の祖とよばれる日妙聖人が旧本堂を建てました。現在の本堂は、平成14年(2002年)に建立したものです。
平成27年(2015年)には境内に五重塔、ペットのお墓「六季の庭」(むつきのにわ)が完成しました。五重塔は高さ約8.7メートルあり、京都、醍醐寺の五重塔(国宝)をモデルにしています。伝統的な寺社建築の技術によって建造されました。
東急世田谷線「世田谷駅」から徒歩7分にあり、大きな駐車場も完備しています。三軒茶屋と下高井戸を結ぶ世田谷線近くの閑静な街に位置し、周辺には、幕末の思想家、吉田松陰を祭神とする「松陰神社」、国の重要文化財指定の「世田谷代官屋敷」、馬術競技のほかに馬と触れ合える行事もある「馬事公苑」などがあり、世田谷散策が楽しめます。
墓地は日当たりが良く平坦です。地下庭園、室内納骨堂「釈迦殿」などもあり、施設の充実した寺院です。
特長
- 500余年の歴史をもつ寺院
- 東急世田谷線「世田谷駅」から徒歩7分
- 広大な駐車場、地下庭園、五重塔など施設が充実
- ペット供養、永代供養墓も受付中
- 室内納骨堂「釈迦殿」に故人へ手紙を送るためのポストが設置
- 宗教不問の常在寺東霊園を併設
特別区画の費用
~永代使用料、墓石工事料、彫刻料など、一式~
- 45cm×40cm(0.18㎡):98万円(税抜)
一般墓地の費用
永代使用料
- 60cm×60cm(0.36㎡):928,000円
- 80cm×80cm(0.64㎡):1,672,000円
- 125cm×80cm(1.00㎡):2,600,000円
- 160cm×125cm(2.00㎡):4,950,000円
※納骨室(カロート)付きの金額です。
※別途、石碑代がかかります。
年間管理費
- 18,000円
室内納骨堂「釈迦殿」について
~お戒名、お位牌、ご納骨、永代供養、全て含めた一式の価格です~
没後七回忌まで
- 1人:60万円
- 2人目以降のご家族:30万円
- ご夫婦など、2人一緒:90万円
※ご健在の間は、年会費5,000円(一世帯)
没後十七回忌まで
- 1人:70万円
- 2人目以降のご家族:40万円
- ご夫婦など、2人一緒:110万円
※ご健在の間は、年会費5,000円(一世帯)
没後三十三回忌まで
- 1人:80万円
- 2人目以降のご家族:60万円
- ご夫婦など、2人一緒:140万円
※ご健在の間は、年会費5,000円(一世帯)
ペットのお墓「六季の庭」の費用
七回忌 (ご納骨より6年間。その後、境内総墓に合祀)
- 納骨費用:一頭 12万円(消費税別)
十七回忌 (ご納骨より16年間。その後、境内総墓に合祀)
- 納骨費用:一頭 28万円(消費税別)
年間供養料
- 3,000円 (税別)
年間管理費
- 5,000円 (税別)
※ご遺骨をお預かりしてきれいなパウダーにし、オリジナルのお骨壷にお納めします。
※手作りのカラーガラスのプレートにペットのお名前を彫ります。
※毎年、供養祭をとり行います。
※ご遺骨を納骨堂にご安置します。ご安置の期間は上記の2つから選択できます。
常在寺 概要
名称 | 常在寺 |
宗派 | 日蓮宗 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 寶樹山 常在寺 |
所在地 | 東京都世田谷区弦巻1-34-17 |
アクセス | ▼東急世田谷線「世田谷駅」から徒歩7分 |
■墓地見学について
※常在寺に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
※常在寺以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。