築地本願寺 和田堀廟所
築地本願寺の分院。総面積 約24,500㎡、総区画数 約4,000区画。
著名人のお墓が多数。明大前駅から徒歩10分。
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築地本願寺 和田堀廟所(つきじほんがんじ わだぼりびょうしょ)について
築地本願寺 和田堀廟所は、浄土真宗本願寺派の寺院です。
大正12年(1923)の関東大震災で築地本願寺が罹災し、境内にある多数の墓地を移転することになりました。当時の大蔵省所管だった陸軍省火薬庫跡地約11,000坪の払い下げをうけ、昭和9年(1934)冬、築地から仮本堂として使用されていた建物などを移築して和田堀廟所が設立されました。児童公園や幼稚園が併設され、本堂も瓦葺の木造であるなど現在とはかなり趣の違うものでしたが、小鳥がさえずる自然公園の墓地として、人々の心に深い感銘を与えてきました。
昭和20年(1945)5月25日、太平洋戦争の東京大空襲によって御本尊および御影を除き、本堂をはじめ多くの施設が焼失してしまいましたが、有縁の方々のご苦労により、インド仏教様式の新本堂が再建され、昭和29年(1954)、大谷光明猊下の御親修で落慶法要が勤められました。
京王線・井の頭線「明大前駅」から徒歩10分の都心からもほど近い好立地にある、広大で心安らぐ墓所です。樋口一葉、九条武子、伊東巳代治、藤原銀次郎、水谷八重子、古賀政男をはじめとする著名な文化人のお墓も多数あることでも広く知られ、それらの方々を偲んで多くの参拝者が来所されています。春には名所となった桜並木を彩るソメイヨシノが満開に咲きほこり、参拝する人々の心を和ませています。
特長
- 築地本願寺の分院
- 総面積 約24,500㎡、総区画数 約4,000区画
- 日当たり良好平坦な墓地
- 明大前駅から徒歩10分
- 駐車場完備
- 著名人のお墓が多数
- 杉並区保護樹林を含む約60本の桜並木
- 葬儀会館、会席場、納骨堂など充実した施設を完備
料金
新区画
- 間口×奥行(面積):使用冥加金(永代使用料) / 年次冥加金
- 100cm×110cm(1.10㎡):4,500,000円 / 10,200円
既存墓地区画
※2019年1月20日現在
- 間口×奥行(面積):使用冥加金(永代使用料) / 年次冥加金
- 100cm×200cm(2.0㎡):7,500,000円 / 6,600円
- 150cm×200cm(3.0㎡):8,250,000円 / 8,400円
- 200cm×200cm(4.0㎡):15,000,000円 / 10,200円
- 200cm×250cm(5.0㎡):18,750,000円 / 12,000円
- 200cm×300cm(6.0㎡):22,500,000円 / 13,800円
- 200cm×400cm(8.0㎡):30,000,000円 / 17,400円
- 300cm×400cm(12.0㎡):45,000,000円 / 24,600円
- 300cm×600cm(18.0㎡):67,500,000円 / 35,400円
- 500cm×500cm(25.0㎡):93,750,000円 / 48,000円
- 350cm×800cm(28.0㎡):105,000,000円 / 53,400円
- 600cm×800cm(48.0㎡):180,000,000円 / 89,400円
※その他の区画もあります。ご相談ください。
築地本願寺 和田堀廟所 概要
名称 | 築地本願寺 和田堀廟所 |
宗派 | 浄土真宗 本願寺派 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 築地本願寺 和田堀廟所 |
所在地 | 東京都杉並区永福1-8-1 |
アクセス | ▼電車 ・京王線、井の頭線「明大前駅」出口より徒歩10分 ▼車 ・国道20号線(甲州街道)、明大和泉校舎となり(入口駐車場/8台、その他境内大通りへ駐車可能)首都高速下り永福出口より2つ目の信号Uターン |
■墓地見学について
※築地本願寺 和田堀廟所に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
※築地本願寺 和田堀廟所以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。