光源寺 ─文京区向丘・浄土宗の寺院墓地─
本駒込駅から徒歩4分。駒込大観音で有名な寺院。
日当たりの良い墓地。本堂・客殿がバリアフリー。
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光源寺(こうげんじ)について
光源寺は東京都文京区向丘にある浄土宗の寺院で、天昌山松翁院と号します。開山は遂蓮社本誉道公で、仙石権兵衛後任越前守が開基しました。天正17年(1589年)に神田四軒町に創建され、慶安元年(1648年)に現在地へ移転しました。
観音堂にある駒込大観音は丸屋宗閑俗名吉兵衛の寄進によって、1697年(元禄10年)に建立されました。奈良県の長谷寺の十一面観音を模して制作され、当時は全長約8メートルの高さがあり、天保年間に斎藤月岑が刊行した江戸名所図会に、大きな観音像の顔の部分が観音堂の上の窓から見える様子も掲載されました。著名な観音像でしたが、昭和20年(1945年)の東京大空襲で被災しました。しかし、平成5年に再興されました。仏像彫刻家の西山如雲により木曾檜を使った寄木造りで彫刻され、東京伝統工芸士の藤原茂夫による漆塗りと金箔・金粉を施して仕上げられ、全長は約6メートルになりました。堂内後方の壁面には、書家・柳田泰雲の揮毫の「妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈」が陶板に施され、堂内の荘厳さを一層引き立てています。
毎年7月9日と10日には、四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日・ほおずき市が開かれます。境内では両日とも様々な催しが開かれ、その様子は江戸名所図会にも図版が載っています。
本駒込駅から徒歩4分の好立地に位置し、広い駐車場があります。古材で新築された本堂と客殿はすべてバリアフリーで葬儀にも使用できます。本堂内陣は百年前の茶室を使った趣ある深い歴史を感じることのできる静寂の空間になっています。墓地は日当り良好で、気持ちよくお墓参りができます。
特長
- 本駒込駅から徒歩4分
- 「駒込大観音」として有名
- 広々とした境内
- 駐車場完備
- 日当たりの良い墓地
- バリアフリーの本堂と客殿
料金
永代使用料
- 60cm×60cm(0.36㎡):120万円
- 70cm×80cm(0.56㎡):175万円
- 90cm×90cm(0.81㎡):260万円
- 60cm×90cm(0.54㎡):175万円
- 160cm×90cm(1.44㎡):460万円
※その他の区画もあります。お問い合わせください。
年間管理費
- 付け届けの目安として年間3万円を志納
光源寺 概要
名称 | 光源寺 |
宗派 | 浄土宗 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 天昌山 松翁院 光源寺 |
所在地 | 東京都文京区向丘2-38-22 |
アクセス | ▼東京メトロ南北線「本駒込駅」1番出口より徒歩4分 ▼都営三田線「白山駅」A3出口より徒歩6分 ▼東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口より徒歩8分 |
墓地見学について
- 光源寺に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
- 光源寺以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。