公春院 ─荒川区南千住・浄土宗の寺院墓地─
三ノ輪橋駅から徒歩1分。三ノ輪駅から徒歩3分。
日当たりの良い墓地。境内に駐車スペース有。
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公春院(こうしゅんいん)について
公春院は荒川区南千住にある浄土宗の寺院です。
天台宗の晏清満海大行者が開山となり、修験者の僧坊として建立されました。延宝年間(1673~1681)に当院三世円連社岳誉唯称上人梵冏和尚によって浄土宗に改宗されました。
江戸時代には、准別格寺院として栄えました。境内には稲荷社や霊神社があり、合わせて六反歩ほどの田畑を有していました。また念仏講があり、日々お念仏の声が絶えませんでした。江戸中期の火災により、縁起などは焼失しましたが、寛延2年(1749)以降の過去帳をはじめ、いくつかの寺宝を現在に残しています。
大正12年(1923)の関東大震災の時には、火災は免れたものの、本堂、観音堂ともに傾きました。第二次世界大戦(1939~1945)では、農地解放により寺領を多く失い縮小することとなりました。
昭和14年(1939)、二十二世麻上普静上人により、現本堂の落成をしました。
平成20年(2008)、現在の庫裏客殿が完成し、平成23年(2011)、本堂及び書院の土台を修復して、現在に至ります。
特長
- 三ノ輪橋駅、三ノ輪駅から徒歩ですぐの好立地
- 駐車スペースがあるので車でもお越しになれる
- 日当たり良好な墓地
- 良心的な永代使用料
料金
永代使用料
- 50cm×50cm(0.25㎡):40万円
- 60cm×60cm(0.36㎡):50万円
- 60cm×70cm(0.42㎡):50万円
- 90cm×90cm(0.81㎡):100万円
年間護持会費
- 春・秋彼岸、お盆、お十夜、お施餓鬼に付け届けとして各3,000〜5,000円を志納
公春院 概要
名称 | 公春院 |
宗派 | 浄土宗 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 満海山 公春院 |
所在地 | 東京都荒川区南千住1-32-9 |
アクセス | ▼荒川線「三ノ輪橋駅」より徒歩1分 ▼日比谷線「三ノ輪駅」より徒歩3分 |
■墓地見学について
※公春院に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
※公春院以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。