無量寺 ─世田谷区用賀・浄土宗の寺院墓地─
用賀駅から徒歩4分。平坦で日当たり良好な墓地。
緑が豊かな広々とした境内。充実した設備を完備。
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無量寺(むりょうじ)について
港区芝にある西応寺の末寺で、組寺として法徳寺、行善寺、大吉寺、森巌寺、浄光寺があります。創建年代は不明ですが、文政9年(1826)の『新編武蔵国風土記稿』に「開山光蓮社明誉寿広和尚、文禄3年(1594)8月18日示寂ス」と記録があるので、それより前と言われています。
開山の頃は僧の隠居所のようなところでしたが、品川の浜で漁師の網に揚げられ、用賀の住人高橋六右衛門直住が観音様のお告げにより当寺に納めたものと言い伝えられている十一面観音像を譲り受け、そちらを安置するようになってから「用賀の観音様」として広く知れ渡り多くの人が訪れるようになりました。観音像は12年に1回、午の年に御開帳が行われ、この他にもかつては「観音様の御巡行」「お十夜」などの観音にゆかりの行事が盛んに行われ、大変な賑わいを見せたと言います。現在の観音堂は文政13年(天保元年、1830)の棟札があることから、建立年代はその前後とみられていますが、延宝4年(1678)の棟札も残されていることから、その草創は遅くとも江戸時代の前半期までさかのぼるものと考えられます。
用賀駅から徒歩4分にあり、駐車場も完備しています。墓地は日当たりがよく平坦でお墓参りがしやすくご年配の方も安心です。緑豊かな境内には樹齢約200年の銀杏の木があり、落ち着いた気持ちにさせてくれます。
特長
- 用賀駅から徒歩4分
- 良心的な年間管理費(希少)
- 駐車場完備
- 日当たりの良い平坦な墓地
- 緑豊かな境内
- 樹齢約200年の銀杏の木
- 「用賀の観音様」が安置
料金
永代使用料
- 60cm×70cm(0.42㎡):120万円
- 60cm×80cm(0.48㎡):150万円
- 75cm×130cm(0.975㎡):300万円
※その他の区画もあります。お問い合わせください。
年間管理費
- 1,000円(※1坪以下)
無量寺 概要
名称 | 無量寺 |
宗派 | 浄土宗 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
経営主体 | 祟鎮山 観音院 無量寺 |
所在地 | 東京都世田谷区用賀4-20-1 |
アクセス | ▼田園都市線「用賀駅」東口より徒歩4分 |
墓地見学について
※無量寺に朋友の係員は常駐していません。行事や法要の予定を確認の上で墓地のご案内をさせていただきますので、ご見学の際は事前に朋友までご連絡をお願いします。
※無量寺以外の墓地情報は「墓地一覧」よりご覧ください。